ＬＥＤ照明と水草育成 ：前 [水草]
ここ３～４年の間によく聞かれる質問として『水草にＬＥＤ照明ってどうなんですか？』って聞かれる機会が多くなりました。
この質問は非常に答えにくいような感じもあり蛍光灯のワット数換算であれば６０ｃｍ水槽のco2添加の水草育成だとしたら18wの蛍光灯×6（勿論蛍光灯2~3本でも水草は育つ）で合計108wや80w~のメタルハライドが望ましいと言われてる中でＬＥＤのワット数は非常に小さいものです。
今のところＬＥＤ商品は小形水槽の照明が多いのでここを見てみると30cm水槽で重宝される三灯式蛍光灯9w×３＝27w アーム式のライトにしては１５ｗ程であるのに対して小形水槽用で販売されているＬＥＤ商品は3w程度です。
そもそもワット数とは消費電力の単位であって明るさではないので仕組みが違うＬＥＤではものが違ってきます。
では何を選ぶ目安にすれば良いか
水草に最適な波長だとか色々ありますが高級な設備などないのでぶっちゃけ試してみないとどーしようもありません
というより試してみないとわからないものなのです。
そこで選んでみる際に一般家電のＬＥＤ電球のルーメンを見て購入してみました
ルーメンとは光源の光の量 光束と呼ばれるものです。
スタンドの関係でＥ１７口金という普通のソケット口より少し小さいＬＥＤで550ルーメンのものを使ってみました。
しかし ここでも問題点として同じ家電ＬＥＤ電球にも製品にバラつきがあり明るさとか光の幅が非常に短いなど選ぶのには注意が必要です。
実際に点けてみて小形水槽だけど水草やるには少し光が弱くないか・・・っていうのもありました。
とりあえず一番わかりやすく育成模様を乗せてみます。
こちらの写真は一般家電サイズの普通のソケットのＬＥＤ電球の例です。
そして三ヵ月後
真ん中に植えてたアヌビアスは避難させました![[あせあせ（飛び散る汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
この水槽は一回リセット決定ですね
勿論この水槽にはco2は添加していません。
ちなみにこのモスはソイルに直接植えてそれを大きく育てたものです。
この水槽にはブリクサ以外の有茎草は植えてませんがＥ１７口金の方では有茎草もきちんと伸びています。
ここでメリットとデメリットを挙げるとしたらメリットは発熱少ない、消費電力、光の直進性が強いので水を波立たす事で水面の揺らぎの影が出来るので使い方を見極めれば見栄え良しです。
ここでのデメリットは蛍光灯より価格が高く製品ごとの違いが点けてみないとよくわからないことですね。
水槽用の製品の場合小さいＬＥＤ球が集まっているものなのでＬＥＤ球の数など目安にすると良さそうですね
それとメリットでも挙げましたが直進性が高いため影が出来やすくレイアウトの影とかに光が届きにくくなる事と極端な例として水槽用の長いＬＥＤライト買えば良い話ですが電球型みたいなもので90×45×45ｃｍ水槽を照らそうとしたら配置を考えて並べる必要がありそうですね。
家電のＬＥＤ電球は製品によりけり直進性が強いものと電球内で反射させて広がるものもあります。
蛍光灯の場合は散光して水槽内にまんべんなく光が届くのでその辺がＬＥＤとの違いでもあります。
結論として水槽用のＬＥＤライトは購入していないのでどのような家電ＬＥＤとの育成の違いがどのようになるかわかりませんが製品毎の特徴を見極めて使えば水草育成にはそれほど問題はないと思います。
大きくて幅のある水槽だと大変そうですが小さい水槽なら使い勝手は良いと思います。
他にも色々書きたい事がありますが今のところの結論はこんな感じですね。
誰でもわかりやすく簡単![[exclamation×2]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/160.gif)
がモットーなので![[猫]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/101.gif)
追記：続編を書くと言いながらタイトル書き換えてからしばらく経ちますが自分のメイン水槽で実践してから書きたいのでのんびりとお待ちください。co2添加の深緑系エキノドルスに実践する予定なので結果が出るのに時間が掛かると思いますがこれが成功すれば良い傾向になると思います。あともしかしたら前半の補足として中編はちょろっと書くかも （2012春）
文章ばかりで申し訳ないのでお詫びの画像
とにかくお茶
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この質問は非常に答えにくいような感じもあり蛍光灯のワット数換算であれば６０ｃｍ水槽のco2添加の水草育成だとしたら18wの蛍光灯×6（勿論蛍光灯2~3本でも水草は育つ）で合計108wや80w~のメタルハライドが望ましいと言われてる中でＬＥＤのワット数は非常に小さいものです。
今のところＬＥＤ商品は小形水槽の照明が多いのでここを見てみると30cm水槽で重宝される三灯式蛍光灯9w×３＝27w アーム式のライトにしては１５ｗ程であるのに対して小形水槽用で販売されているＬＥＤ商品は3w程度です。
そもそもワット数とは消費電力の単位であって明るさではないので仕組みが違うＬＥＤではものが違ってきます。
では何を選ぶ目安にすれば良いか
水草に最適な波長だとか色々ありますが高級な設備などないのでぶっちゃけ試してみないとどーしようもありません
というより試してみないとわからないものなのです。
そこで選んでみる際に一般家電のＬＥＤ電球のルーメンを見て購入してみました
ルーメンとは光源の光の量 光束と呼ばれるものです。
スタンドの関係でＥ１７口金という普通のソケット口より少し小さいＬＥＤで550ルーメンのものを使ってみました。
しかし ここでも問題点として同じ家電ＬＥＤ電球にも製品にバラつきがあり明るさとか光の幅が非常に短いなど選ぶのには注意が必要です。
実際に点けてみて小形水槽だけど水草やるには少し光が弱くないか・・・っていうのもありました。
とりあえず一番わかりやすく育成模様を乗せてみます。
こちらの写真は一般家電サイズの普通のソケットのＬＥＤ電球の例です。
そして三ヵ月後
真ん中に植えてたアヌビアスは避難させました
この水槽は一回リセット決定ですね
勿論この水槽にはco2は添加していません。
ちなみにこのモスはソイルに直接植えてそれを大きく育てたものです。
この水槽にはブリクサ以外の有茎草は植えてませんがＥ１７口金の方では有茎草もきちんと伸びています。
ここでメリットとデメリットを挙げるとしたらメリットは発熱少ない、消費電力、光の直進性が強いので水を波立たす事で水面の揺らぎの影が出来るので使い方を見極めれば見栄え良しです。
ここでのデメリットは蛍光灯より価格が高く製品ごとの違いが点けてみないとよくわからないことですね。
水槽用の製品の場合小さいＬＥＤ球が集まっているものなのでＬＥＤ球の数など目安にすると良さそうですね
それとメリットでも挙げましたが直進性が高いため影が出来やすくレイアウトの影とかに光が届きにくくなる事と極端な例として水槽用の長いＬＥＤライト買えば良い話ですが電球型みたいなもので90×45×45ｃｍ水槽を照らそうとしたら配置を考えて並べる必要がありそうですね。
家電のＬＥＤ電球は製品によりけり直進性が強いものと電球内で反射させて広がるものもあります。
蛍光灯の場合は散光して水槽内にまんべんなく光が届くのでその辺がＬＥＤとの違いでもあります。
結論として水槽用のＬＥＤライトは購入していないのでどのような家電ＬＥＤとの育成の違いがどのようになるかわかりませんが製品毎の特徴を見極めて使えば水草育成にはそれほど問題はないと思います。
大きくて幅のある水槽だと大変そうですが小さい水槽なら使い勝手は良いと思います。
他にも色々書きたい事がありますが今のところの結論はこんな感じですね。
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がモットーなので追記：続編を書くと言いながらタイトル書き換えてからしばらく経ちますが自分のメイン水槽で実践してから書きたいのでのんびりとお待ちください。co2添加の深緑系エキノドルスに実践する予定なので結果が出るのに時間が掛かると思いますがこれが成功すれば良い傾向になると思います。あともしかしたら前半の補足として中編はちょろっと書くかも （2012春）
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by Scottgox (2019-09-28 07:04)